専門職こそ一般化を目指すべき理由

中尾です。今月は仙台に行く予定がなく、大阪と東京にて執務をする機会が多そうです。

 

先月に買ったMacBook Proがかなり使いやすいです。インターネットはお金の(ほとんど)かからない娯楽ですね。仕事にも娯楽にもインターネットは使えます。インターネット無しの生活は、もう私の場合には、考えられません。

 

インターネット経由で弁護士を探す人も、増えていますね。弁護士のポータルサイトも沢山ありますし、弁護士が個別に作成しているブログもありますし、インターネット検索で弁護士を探すことが可能な時代なのです。

 

私はTwitterもやっていますから(@Shingo_Nakao)、ブログのみならずTwitter経由でもお問い合わせいただくことがあります。Twitterは世界的にはアクティブユーザーの数が減っているようですが、日本国内においてはまだまだ活気がありますね。

 

Twitterでの情報発信は、気軽に行えます。140文字以内という制約が、かえって投稿への心理的ハードルを下げるのです。わざわざ小難しいことを書かなくても、ふと思ったことを呟けば、世界として成立するのです。

 

弁護士もコンサルタントも、個性を売る時代です。IT技術の発達、AI化などにより、専門職における知識量的な意味における能力差は以前に比べて小さくなっています。例えば裁判例にしても、覚えていなくとも、コンピューター内にあるデータベースを使って検索すればよいのです。

 

つまり、専門職に必要とされる能力が「知識を覚える能力」から「知恵を検索する能力」へと移行したのです。知識量で差がつきにくい時代になったのです。

 

検索するためには、まずは広い意味(つまりスマートフォンなども含めた意味)でのパソコンが必要です。データは紙媒体から電子媒体へと移行しています。

 

パソコンがあれば、後は、検索の仕方を自分なりに習得する必要があります。これが、意外と難しい。必殺技のようなコツはありませんが、「興味のアンテナを広げておく」というのが、大切なコツだろうと思います。興味の無いことは、そもそも検索してみようとすら思えませんから。

 

このように、興味のアンテナを広げておくことが求められるということは、専門職がより「一般化」することを意味します。専門職であるにもかかわらず一般化を目指すという、何とも皮肉な状況になっているわけです。

 

専門職が売るべきなのは、個性であり、世界観であり、アンテナの広さです。そして、その3つは、ブログやTwitterといったインターネットを介したツールにより、アピールすることが可能です。

 

弁護士やコンサルタントが、インターネットを使わない理由は無いのです。