契約マニア(2022/01/25)
弁護士は「契約書マニア」ではなく「契約マニア」であるべきです。
どういう意味か?
世の中の契約には「契約書が存在しない契約」という類型も多々あるわけで、そのような「契約書が存在しない契約」は「一切取り扱えない」ということでは「弁護士としての価値がない」ということを意味しています。
弁護士は「契約書マニア」のみならず、契約書が無いような契約類型も含めて、しっかりと対応できるようなマニアになるべきです。
今後も、弁護士としてマニア道を追求していきます。
中尾慎吾