PDF化してクラウドに放り込む、ただそれだけ
中尾です。今に始まった事ではないですが、四六時中、スマホかパソコンと向き合っています。
とりあえず気になったサイトはPDF化してiBooksに放り込んでおく。
— 中尾慎吾 (@Shingo_Nakao) 2017年5月15日
なんでもかんでもPDF化して、クラウドに放り込んでおけばよい。
— 中尾慎吾 (@Shingo_Nakao) 2017年5月15日
私はiPhoneをメイン端末として使っていて、PDFデータは全てiBooksで管理しています。Evernoteも使っていましたが、iBooksで事足ります。Android端末をメインとする人は、GoogleドライブかEvernoteを使うことになるのでしょうね。
無料で読めるブログでも、感銘を受ける記事に出会うことがあります。その際には、とりあえずPDF化して、iBooksに放り込みます。iBooksはクラウドサービスなので、iPhoneを買い換えた時にも、その内容を引き継ぐことが可能です。クラウドサービスのおかげで、スマホが壊れても、スマホを紛失しても、その中身のデータは簡単に手元に戻すことができるのです。
昔から知識人が行ってきた知恵としての「スクラップ」という行為がありますが、デジタルの媒体については、PDF化してクラウドサービスの中に保管しておけば、それでスクラップに近い効果が得られます。あとは、どのような分類に基づいてその中身を整理するのかというところがポイントでしょうね。
分類・整理ということが、より重要な時代になっていると思います。松岡正剛氏のいうところの「編集力」が求められていくのだろうと思います。情報が溢れているからこそ、それらの膨大な情報を整理するための思考軸が必要となるのです。思考軸を見失わないようにするためには、それこそ、四六時中、思考し続けるしかないのかもしれませんね。