書店に出向く意義と、読書論を意識するための方法と

中尾です。クリスマスイブですね。

 

本日は基本的に室内にて弁護士業の仕事をしていたのですが、途中、久し振りに書店まで出向きました。

 

最近では、電子書籍であるKindleアプリで書籍を購入することが多く、書店に行く機会が減っていたのですが、いや、やはり、定期的に書店に行かないとダメですね。書店には、貴重な情報が、大量にある。

 

書店に行くと、まず、トレンドが把握出来ます。売れないものを「話題書」のコーナーに置くわけがありませんし、また、売りたくないものを平積みにすることもないのです。置いてある場所や方式を見るだけでも、その書籍の社会的な位置付けが見えてきます。

 

それのみならず、どの著者の書籍が多いのかということに注目することも大切です。いわゆる売れている著者を把握することにより、今の社会におけるオピニオンリーダーが誰なのかということを理解することが出来ます。

 

要するに、書店に行って本を買わなくとも、本のラインナップを眺めるだけで、社会のあり方を理解することが出来るのです。

 

そして、やはり、書店に行ったからには、何か一冊は書籍を購入すべきでしょう。別に、どんな本でも良いのです。自分の直感で選ぶという行為自体が自分の潜在意識を活性化するものですし、直感で選んだ本の中身を読み進めることによって確認するという作業が、さらに自分の潜在意識に磨きをかけることに繋がるものであると考えています。

 

本は、非常に安価な娯楽であり、同時に、非常に費用対効果の高い投資対象です。

 

読書は、安価でかつ効率的に勉強できる方法であり、勉強こそが最大の投資活動ですから、人生において読書をしないという選択肢はあり得ないと考えています。

 

特に、弁護士やコンサルタントとして活動する者には、知識を基礎とした知恵、知恵を基礎とした応用力、応用力を基礎とした提案力が求められます。弁護士やコンサルタントとして食べていくためには、読書をしないわけにはいかないのです。

 

弁護士やコンサルタントでない人であっても、お金を稼ぎたいとか、人生を豊かにしたいと考えるのであれば、絶対に読書を行うべきでしょう。

佐藤優氏は、とにかく読書量が多いことで有名です。その佐藤優氏が、読書の方法についてわかりやすく書いた本が、「読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門」です。

この本自体は、読書に慣れていない人であっても、容易に読み進めることが可能です。

 

ちなみに、佐藤優氏の本でもう少し内容が高度な読書本としては、「ぼくらの頭脳の鍛え方 」があります。

これは立花隆氏との対談本ですが、二人が今までに読んできた本について、かなり深いところまで語り合っているという内容となっています。二人の賢さを再認識させられる一冊です。

 

あと、海外の古典としての読書本としては、「本を読む本」を挙げないわけにはいかないところです。

薄い本ですが、読書論の本質が詰め込まれた本であり、何度も読み返しています。

 

読書を習慣化するために、まずは読書論について学ぶということも有益なのです。